写真好きには2種類あると思います。

その1 写真が好きなタイプ      

その2 カメラそのものが好きなタイプ

どちらかというとその2のタイプです。

時代の最先の技術をあの小さなボディに詰め込み、可能な限り贅肉をそぎ落とし、

冷たい機械の感触と、光学系の暖かさを併せ持つクールでホットなヤツ。

最高の機能美、いわゆる「写真機」の部分に魅力を感じます。

初めて自分用のカメラを持ったのは1972年です。

これから、今まで使ったカメラについてそのエピソードなどを話していきますが、

デジタル・オート撮影の時代に別に知らなくてもいいけど・・といった

事などにも触れていきたいと思います。

写真を「作品」として撮るならば、ある程度の理論は押さえておくべきでしょう。

初めはフィルムカメラのことが主ですが、デジタルカメラも写真撮影の基本は一緒です。

それは、「光」との戦いと融和です。

最近は気軽に楽しめることから、デジタルカメラの人気が高いですが、

まだまだフィルムカメラも元気です。

 

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フィルムカメラとデジタルカメラの主な違い